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2010.11/27(Sat)

Become happy・・・11

ごめんなさい!!!



予約投稿の設定を間違えてて、土曜にアップされちゃいました(泣)しかも…何も書いてなくて、小説だけアップされちゃってて………ほんとにごめんね!!!



11話…ついにここまできたんだなぁ~って感じです。沙織とのことを知って、愛澄と和也はこのあとどうなっていくのか?………波乱な展開にはなりませんが、和也の愛の深さが伝わればいいなと思っています。



次回は最終話になります。日曜の21時をお楽しみに!!!



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いつも拍手やコメントありがとうございますコメレスが遅くなってしまう私ですが、懲りずにコメントもらえたら嬉しいです

【More・・・】


《Become happy・・・11》


「どうして神様が私を連れてきたんだって…思うの?」



キスして唇を離すと、愛澄は俺をジッと見て言った。



「愛澄は…自分の気持ちに嘘がつけないから、言いたいこととか我慢しねぇだろ?俺が心配するヒマなんてないくらい…おまえは俺に本音ぶつけてくるから…おまえと俺が出会えたのは、神様が決めた運命だって俺は思ってる。」



「さっきは…我慢…したよ?みんなの前で言ったのは………本音なんかじゃない……ほんとは嫌だもん。でも……」



「分かってる。俺、今こうやっておまえが拗ねてんの見るとさ…ホッとすんだよね。あいつらの前で我慢してた愛澄は偉いと思うけど、俺の前ではこういう愛澄でずっといてほしい。」



「………なんか…悔しい。」



愛澄は俺を見上げたまま、唇を尖らせた。



「ん?悔しい?」



「かずが運命だって言ってくれるのは嬉しいけど、でも………かずがそんな風に思うのは、沙織さんとのことがあったからでしょ?私よりも沙織さんの方が、かずの人生に影響与えてるみたいで…悔しい。」



「それは違うよ。」



俺は愛澄を胸に抱いて、髪をゆっくり撫でた。



「愛澄、俺とおまえが初めて会った日のこと覚えてる?」



「………ん?…覚えてるよ…どうして?」



「あの日、愛澄はいきなり俺ん中に入ってきたんだよ。今は運命だったんだって思ってるけど、あの時はまだおまえのこと何も知らなくて…いきなりビンタされた上に嫌いだって言われて。かなり衝撃的だった。けど…おまえはすげぇ勢いで俺の心を占領し始めて、はっきり言ってあの時の俺に沙織のことなんて考えてる余裕なんてなかったよ。どうやったら、愛澄が俺のこと好きになんのか…そればっか考えてた。」



「………かず…」



「俺の人生に影響与えてんのは間違いなくおまえだよ。愛澄のわがままなら聞いてやりたいって思うし、愛澄がする嫉妬だからかわいいって思える。それに…俺が初めて本気で守ってやりたくて、幸せにしたいって思ったの愛澄だけなんだよ。おまえは…俺の言うこと信じられない?」



「ううん…そんなことない。かずのこと…信じてないわけじゃないもん。」



「じゃあ…もう俺が沙織のこと、まだ好きとか…おかしなこと言うなよ?過去はもう全部終わったことだから。今もこの先の未来も…もうおまえしかいない。」



愛澄をギュッと抱きしめると、俺の背中に回った愛澄の指先にも力が篭った。



「私もね…かずが初めてなんだよ?…」



「ん?………なにが?」



初めて…キスもその先も愛澄の初めては俺じゃない。じゃあ何が初めてだって…言うんだろう…



「こんなにわがまま言ったり、やきもち妬いたり、甘えたりするの……かずが初めてなんだよ?」



「マジで?」



「そうだよぉ…なんでそんなにビックリするの?」



「あ…いや、おまえは生まれた時からそうなんだと思ってたから。」



笑いながら俺が言うと、愛澄はちょっと拗ねたような顔をして俺を見上げた。



「違う~…」



その顔があまりにもかわいくて、俺はチュッと音を立てて軽くキスした。



「理由は?なんで、今までの男にはわがまま言ったり、甘えてこなかったの?」



愛澄と同じで、俺も過去を知るのは好きじゃない。目の前にいる愛澄が俺以外の男を好きだったとか……考えたくもない。けど、こんな甘ったれな愛澄が俺以外に甘えたことがないなんて…その理由を俺はすげぇ知りたくなった。



「重いって言われたことがあるの…ヤキモチ妬いたりするの、すごく嫌がられたりした…だから、甘えることもわがまま言うこともできなくなったの。嫌われるのが怖かったから……」



今はあまり言わなくなったけど、愛澄は前はよく自分のことを好きかって俺に聞いてた。不安なんだろうなって思ってた。でも違ったんだ…辛い過去があったから、何度も確かめて俺なら大丈夫だって思ったのかもしれない。



「大丈夫だよ。愛澄…俺はおまえのこと嫌いになんてならないから。よかったよ。おまえが初めてわがまま言えて甘えられたのが俺で…」



「どうして?…」



「こんな愛澄知ってんの、俺しかいないってことだろ?聖が言ったみたいに、おまえのわがまま受け入れられんのは俺しかいないってことだな。愛澄の昔の男は勿体ないことしたな~こんなかわいい女、手放して。まぁでも…手放さなくても、いつか俺がおまえさらったけどね。」



「私に彼氏がいても?」



「うん…俺のがおまえ、幸せにしてやれるよって…すっげぇ説得して、絶対俺のもんにしたね。略奪愛ってやつ?」



「そんなに私のこと…好き?」



あどけない顔で俺を見つめて…甘い声で甘い言葉……俺も負けそうなくらい、確信犯な愛澄のペースに流されてく……



「好きだよ。愛澄を好きな気持ちに終わりなんかこないんじゃないかってくらい…知れば知るほど、おまえのこと好きになる。」



「うれしぃ…私も好き。かずがいなくなったら…私の世界はきっと真っ暗闇になって……私、息することも忘れちゃう……ずっと好きでいて。ずっとそばにいて。ずっと…抱きしめてて。ずっと…愛してて…」



こんなにも真っすぐで深い愛を…どうしたら重くなんて感じるんだろ…俺は、愛澄と別れた過去の男に心の中で感謝した。



「なぁ…そろそろ続きしてもいい?」



そう言った俺は、愛澄をベッドにゆっくり押し倒した。



《Become happy…最終話へ続く》
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