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2009.08/27(Thu)

Kiss Mark☆第6話

今日は連載中小説の【Kiss Mark☆第6話】の更新日です。


前回の第5話・・・いただいたコメントには「どうして和也は行っちゃったの?!」とかあれだけ愛澄を好きな和也の思わぬ行動に驚いた方もいたようです(苦笑)まぁ・・・お話しの流れということでそれから・・・相方には「一週間も待たせてあれだけの更新?!」と苦情が出ました(笑)これはね~・・・・今回の第6話を読んでもらえれば分かると思うんだけど、どこで続きにしようかですごく悩んだんです。悩んだ末の決断だったんだよーーー(笑)


さて・・・そんな感じで前回ちょっとイメージ悪くなっちゃった?和也くん(笑)6話はどんな感じになるんでしょうか?私は・・・・書いてて胸が苦しくなりました(苦笑)それでは・・・6話も読んでもらえたら嬉しいです!!続きからどうぞ



前回までのお話はこちらから


  ↓   ↓   ↓


Kiss Mark☆第1話

Kiss Mark☆第2話

Kiss Mark☆第3話

Kiss Mark☆第4話

Kiss Mark☆第5話

【More・・・】

【Kiss Mark☆第6話】


ピピピッ・・・携帯のアラームに起こされてゆっくり目を開けた。体の上に感じる温かな重み。当たり前のように私の体に回された和也の腕。



《いつ来たんだろ・・・?》



昨日は会う約束はしてなかったのに、起きた私の目の前には静かに寝息を立てる和也がいた。



まだ起きる気配のない和也に、息がかかるほど近くに寄ってみる。



《まぁいっか。きっと、仕事が終わって来てくれたんだよね。会えて嬉しいな・・・》



愛しくてたまらない和也・・・整った綺麗な顔・・・芸能人オーラいっぱい。住む世界も全然違うのに、和也に愛されてるなんて・・・自信もてなんて言われても・・・やっぱり無理。だから、こうして和也を近くに感じられる時が一番好き。私は少しだけ開いた唇にそっとキスをしてベッドを下りた。



身支度を整えて和也に置手紙を書いた。



【和也へ・・・おはよ。昨日来てくれたんだね。ぐっすり寝てるから、起こさないで仕事行くね。朝ごはん作ったからちゃんと食べて行ってね。また夜電話するね!  愛澄】



私は手紙を朝ごはんの隣に置いて、もう一度寝室に入った。起こさないように・・・でも、心の中で起きたらいいのにって少しだけ期待して、和也に近付いた。



柔らかな髪に触れ、耳元に唇を近付けて私は囁いた。



「行ってくるね・・・和也・・・大好きだよ。」



「・・・・・ん・・・」



和也は声に反応して、私の方に体を寄せてきた。



《もっと一緒にいたいな・・・》



和也の寝顔を見ながら思っていたとき、和也が無意識の中で小さく呟いた。





「・・・・・み・・・・・・・・・・き・・・」





今まで幸せな空気に包まれてた私の目の前は一瞬で真っ暗になる。和也の唇からこぼれた名前・・・それは私じゃなくて、この間和也の前にいきなり現れた美姫さんだった。



《どうして?!なんで彼女の名前を呼ぶの?!ここにいるのは美姫さんじゃない!私なのに・・・やだやだやだやだ!!!和也は私だけの和也!和也の心も体も絶対に誰にもあげない!!》



今まで感じたことのない激しい独占欲と嫉妬が、私の中を埋め尽くしていく。理性が完全に壊れた私は思いもよらない行動にでた。








はっきりしない意識の中、いきなり感じた首への違和感・・・・



《んー?・・・愛澄?・・・なにしてんの?》



ぼんやり考えてた次の瞬間、首筋を痛いほど強く吸われる感覚に愛澄が何をしているのか分かり、俺は慌てて目を開けて体を起こそうとした。



「愛澄!!おまえっ・・・何してんだよ!」



俺はいつも愛澄を抱く時キスマークをつける。それは愛澄が俺のものだって証を残したいから。けど、俺は仕事で肌の露出も多いから、キスマークをつけるなんてことは絶対に許されない。そのことは愛澄も分かってるはずなのに・・・俺の言うことなんて聞きもしないで、あり得ないような力で俺を押さえつけて首筋に自分の痕を残す。



「やめろ!」



愛澄の方を掴んでグッと押し返した。



「愛澄?・・・・・おまえ、なんで泣いてんの?!」



俺が見たのは、涙で顔をぐちゃぐちゃにした愛澄の姿だった。何が何だか分からなかった。愛澄が何で泣いてるのか、何でキスマークなんてつけたのか・・・



「なぁ・・・俺、なんかした?」



泣きじゃくる愛澄は俺をジッと見つめて



「和也が・・・私を・・・美姫さんと間違えたから!!!」



と怒鳴るように言った。俺は愛澄が何を言ってるのか理解できなかった。



「どういうこと?」



「今・・・私が隣にいたのに、和也は美姫さんの名前呼んだんだよ!!私は美姫さんじゃない!!愛澄なの!!!どうして私じゃない人の名前を呼ぶの?!和也は・・・私だけの和也なの!!だからっ!私のだって証をつけたの!!和也は絶対誰にも渡さないのーーー!!!」



狂ったように泣き叫ぶ愛澄を俺は引き寄せ強く抱きしめた。



「ごめん・・・・ごめんな、愛澄。おまえの気持ちは・・・分かったから。もう・・・泣かないで。」



最低だ俺・・・誰よりも大切にしたいのに・・・今の俺は愛澄をこんなにも泣かせて苦しめてる。俺が美姫に会ったから・・・美姫のことを考えてたから・・・・・
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Comment

●Re: Kiss Mark☆第6話

おはよう♪

久しぶりに苺ちゃんのblogにお邪魔して、Kiss Mark☆、一気に読んじゃったよ~。
続きが気になります。
来週の更新待ち遠しいよ。

インフルエンザはホントに運。。。だよ。
手洗いうがいしてても掛かる時はかかっちゃうもん。
でも、予防にこしたことないもんね。
免疫力で撃退だ~。
って、新型に免疫って…どうなんだろ???
acco | 2009.09.04(金) 08:44 | URL | コメント編集

●accoちゃんへ

accoちゃん、コメントありがとう!!
お返事が遅くなっちゃってごめんね!!!

っていうか・・・なにげにすごく久しぶりじゃない?!
最近私、あちらにも書き込みに行ってないし・・・

Kiss Mark読んでくれたのね?連載っていう
形は初めてだしみんなの反応とか気になってた
んだけど・・・結構楽しんでもらえてるみたいで
嬉しいんだ♪

インフルエンザ・・・ほんとドリボに行くまでは
お願いだからうちには来ないでーーー!って
祈るばかりだよ。亀ちゃんみたいにうがいして
シュッシュ(←消毒液)して手洗いして頑張るよ!!
苺 | 2009.09.07(月) 13:21 | URL | コメント編集

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