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2010.10/17(Sun)

Become happy・・・5

早いものでもう5話になるんだね半分くらいまできた感じかな?Become happyを読んでくれてる方は、私の描く世界をどう感じてくれてるのかなぁ?亀梨和也は実在するけど、愛澄に関してはまったくの架空の人物・・・キャラが濃い愛澄なだけに、どんな風に受け止められてるのかなってちょっと気になったりします(笑)



Become happyはまだストーリーは大きく動いてないけど、今後少しずつお話に動きが出てくるかな。けど・・・5話はまだ甘い二人継続中甘える愛澄を書くのは気持ちいい(笑)



そんな私のSWEETなお話をお楽しみください


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いつも拍手やコメントありがとうございますコメレスが遅くなってしまう私ですが、懲りずにコメントもらえたら嬉しいです

【More・・・】

《Become happy…5》


ピピッ…ピピッ…



聞こえたのは携帯のアラーム。寝ぼけたまま手探りで携帯を探してると、胸に感じた愛しい温もり…アラームを消して、愛澄をそっと抱きしめた。



「おはよ。」



「…おはよー」



「おまえにしては珍しく早起きじゃね?今日、仕事?」



「ううん。休み…だから泊まりに来たんだよ。和也は?今日もリハーサル?」



「うん…ごめんな?」



「どうして謝るの?仕事なんだし、仕方ないでしょ?私は大丈夫だよ。」



大丈夫…沙織が俺にずっと言ってきたことと同じ…俺の心の中を小さな不安が襲う。俺はまた同じ過ちを繰り返すのか…



「平気だよ。今日は…ね!」



そんな俺の不安を打ち消すように愛澄は言った。



「今日は?」



「うん。今日は!昨日、和也に会えて…朝まで一緒にいられたから、今日は我慢できるよ。明日のことも、明後日のことも…分かんない!だって…寂しい時は寂しいもん。」



「おまえらしいな。」



俺は愛澄の髪を撫でてフッと笑った。



「我慢するの…やなんだもん。和也に迷惑かけちゃう?って思うんだけど…我慢すると、余計に辛くなっちゃうの。だからね…思ってることは言いたいし、会いたいって思ったら、会いに来たい…ダメ?」



「ダメじゃねぇよ。その方が分かりやすくていい。それに…いつも、おまえのわがまま聞いてやれるわけじゃねぇし、無理な時は俺にもあるしな。だから、愛澄には我慢とかしてほしくないな。」



「しないよ~…かず?なんか心配してる?」



「んー?してねぇよ。なんとなく言ってみたくなっただけ。」



「ふーん…」



こういう時、女は勘がいい。自分以外の女のこと、俺が一瞬でも考えてたって知ったら………おまえはどう思うんだろうな。



知られたくないって思った。俺の過去を知ることを嫌がるおまえを…悲しませることはしたくなかった。矛盾してる…分かってるけど、今の俺は愛澄だけを愛してることに嘘はないんだ…沙織との過去があるから、今の俺がいる。沙織と正反対の愛澄と出会えたのは…たぶん運命。俺と一緒にいても傷つかないようにと…神様は愛澄と俺を巡り合わせたんだろうな。



「あ…そうだ…」



「なぁに?」



「今日さ…リハ終わったら、みんな家来るって。」



「家って…ここ?」



「うん。他にどこがあんだよ。」



俺は愛澄の髪に指を絡め、弄りながら笑った。



「もぉ…ちょっと聞いただけでしょ…ねぇ、仕事終わったらみんなで来るってこと?」



「そうだよ。」



「じゃあ…私、いない方がいい?」



「なんでそんな風に思うんだよ。」



「だって…仕事の話だったら、邪魔かなって思って…」



「なに言ってんだよ。邪魔じゃないから、愛澄もいろよ?」



俺が言うと、愛澄はすごく嬉しそうに笑って俺にギュッと抱きついた。



「嬉しい!」



「愛澄?なに作ろうか?」



「えっ?!」



料理はあまり得意じゃない愛澄に、俺はわざと意地悪なことを言う。愛澄はそんな俺に気付きもしないで、真剣に悩んでる顔をした。



「なにか…準備しなきゃ、ダメ?」



「おまえって、ほんとかわいいね。」



俺は込み上げる笑いを我慢できなくなった。



「大丈夫だよ。なんか作んの俺やるし、愛澄はいつも通り俺の補佐ね?」



「…かずは意地悪だね!いっつも私のこと、いじめて喜んでる~!いいもん!私も頑張って料理できるようになるから!」



「愛澄が料理作ってくれんのは、俺にだけでいいよ。」



「意地悪した後に、そんな優しくしても許してあげないから!」



愛澄は俺の胸を強く押して、ベッドから起き上がって背中を向けた。



「怒ってんの?」



俺は愛澄を後ろから抱きしめて、愛澄の耳に唇を寄せて言った。



「怒ってるよ。」



「嘘だな…愛澄は今、笑ってる。」



「なんでそう思うの?」



「んー…俺がこうしてんの嫌がらねぇし、たぶん嬉しいんじゃないかなって…自惚れすぎ?俺(笑)」



愛澄は前に回った俺の腕にそっと頬を寄せてクスッと笑った。



「自惚れて…いいよ。かず…大好きだよ。」



「大好き…じゃなくて、愛してる…じゃねぇの?」



「聞きたい?」



「…今日は…ね」



「かず、愛してるよ…」



「俺も…」



クルッと振り向いた愛澄に、朝だから…軽くキス。



「よしっ!朝飯作ろう。」



「うん!お腹空いたー!」



二人で目覚める朝は一人の朝の何倍も幸せで…今、愛澄といられることが俺にとってどれだけ大切なことなのか、改めて分かったような気がした。



Become happy・・・6へ続く
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21:00  |  Become happy  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
 | 2010.10.17(日) 23:38 |  | コメント編集

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 | 2010.10.19(火) 21:22 |  | コメント編集

●隠しコメントぼこさんへ

ぼこさん、コメントありがとうございます。
いつもお返事が遅くなってしまってごめんなさい!!

小説の感想をいつもしてくれて本当に嬉しいです。
和也と愛澄を好きだと言ってくれてありがとう!
ヤキモチね!うん!読者様の中にもそういうタイプの
方が結構いますよ。それだけリアルに感じてくれ
てるって、勝手に思っちゃってます(笑)
苺 | 2010.12.04(土) 01:37 | URL | コメント編集

●隠しコメントさつきさんへ

さつきさん、コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。

小説ブログの新規読者様は、現在は申請を
受付しておりません。いろいろと諸事情が
あり・・・新規読者様の受け入れも慎重に
行っています。

また再開する時がありましたら、ブログにて
お知らせさせていただきますので、よろしく
お願いします。
苺 | 2010.12.04(土) 01:40 | URL | コメント編集

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